戦略PR、マーケティングPR、社会や市場を動かすPRを追求するPR会社

ニュース・コラム

食べたらもっとつながりたい

2015年4月21日
食あればPRあり

4月に入ってから曇天続きですが、気がつくとGWも間近ですね。
ふくしまデスティネーションキャンペーンとの連携で展開している東京駅のまるごとふくしまフェア「福島食材創作メニューフェア」も26日までだと気づき、慌ててランチで行ってみました。
フェアの開催店や時間帯が様々な中、めざしたのは天津飯店の「会津地鶏の親子天津飯」。所在地の『黒塀横丁』にたどり着くまでに大分苦労しましたが、1日限定10食には何とかセーフ。会津地鶏の卵で包まれたごはんの上に、チーズと、やはり会津地鶏の入ったあんが載った天津飯はボリュームたーっぷり。どうしようかととまどいながらも、しっかりいただいちゃいました。



普通なら、天津飯の山吹色でぷわぷわっとしたまるさに心なごみ、まろやかな味にごちそうさま!でいいところなのですが、一人でわざわざ足を運んだものですから、いろいろと欲が出てあれこれと考えたものです。このメニューだけ、1,350円と、このお店で展開している他のランチメニュー(1,000-1,200円)と比べると、少し贅沢です。その分、プレミアム感を楽しむというか、せっかくならもう少し福島とつながることができたらよかったな、と思いました。
たとえば、白紙になっているメニュー(写真)の裏面に、どんな食材なのかイラストや写真で解説がある、他の創作メニューフェアの情報と地図を入れた紙のランチョンマットで提供する、メニューを頼んだ人が福島に行きたくなるような写真や情報入りのポストカードを配る、どんな人がどんな時に食べているのかアンケートを実施する等々・・・この企画も様々な制約の中で実施されていることでしょうから、仕組みはそう簡単ではないのかもしれません。それがよく分かるだけに、胸が痛くなりました。ふらっと街を歩いてみると、往々にして、見過ごしがちなことに改めて気づかされるものです (*^^)v

   
すぐ「使えるPRパック」シリーズ ppcグローアップPR
PRの無料アドバイス実施中 MTI NETWORK 食あればPRあり FACEBOOK twitter
お問い合わせはこちら
ページトップへ