パンデミック対策 社員が感染!
2014年10月29日

世界的な問題となっているエボラ出血熱、日本国内に感染者はいないものの、国内への影響を防ぐ水際での対策がとられています。 しかし潜伏期間の問題や、感染者の拡大により渡航歴だけでは100%把握できるのかどうか、など不安視する声も。 商社、製造業、小売業など業種をこえて海外へ社員を派遣しビジネスを展開する企業が今後ますます増えていくなか、エボラ出血熱に限らずリスクにさらされる社員の健康や安全はもちろん、国内で不用意に感染者を増やさないようなリスクマネジメントが重要となっている時代です。 もし社員がパンデミックを引き起こすようなリスクの高い伝染病に感染していたら、そして自社の商品や社内に波及するような問題が発生するようなことになったら、などリスクを想定した対策、クライシス発生時の対策やメディア対応などに常に準備が必要です。