いい肉の日々
2014年12月8日

毎月29日は「肉の日」ですが、11月29日はいい肉の日だそうですね。まさに、私たちもお肉に関わる日々を過ごしていました。
週刊文春連載の平松洋子さんのエッセイ「この味」。11月の半ばは牛肉がテーマでした。どうして文字だけで、こんなにお肉の旨味を思い起こさせるのだろうと思いながら読んだ翌週、牛肉のメディアセミナーをサポート。登壇者の中に、エッセイに登場していた食肉関係者がいらした偶然が嬉しく、さっそくご挨拶。今回のセミナーでは題材の牛肉の試食があるため、通常より少し離れた場所だったにも関わらず、大勢のメディアに参加いただきました。プロの手で手際よく焼かれたステーキは、閉会で時間が経過してからでも十分な旨味と甘味が残っていて、あの口福感が今でも蘇ります。。
いい肉の日の前日28日には、セミナーに続くメディアツアーに向けた打ち合わせの後、三田で関係者4人で焼肉ランチ。焼肉好きだった父が亡くなってから、すっかり遠ざかっていた焼肉ですが、焼肉屋さん独特の空間で、ジュ―ッという音を聞きながらお肉をほうばる時間共有は、温泉に一緒に入る感じと少し似ています。焼肉の後は、少し若返ったような気もしました。もちろん、気のせいですよ、と言われるだけでしょうけれど・・。何はともあれ、牛肉のおいしさを再認識した日々です!