写真共有SNSで楽しむハロウィーン
すっかり秋ですね。イベント好きには、ワクワクする季節です。店頭にはハロウィングッズが並びはじめ、テーマパークなどもハロウィン・イベントに向けたPRを開始しました。
私にとってもハロウィンは大好きなイベントで、現在、Pinterest（ピンタレスト）で「ハロウィン」の写真を集めています。
Pinterestは、画像共有サービス／ソーシャルメディアのひとつで、数年前から活用しています。同様のInstagram（インスタグラム）はFacebookなど他のSNSとの互換性が高く、主に自分が撮った写真を友人たちと共有するのに便利ですが、Pinterestはより広いところから集まった写真の中から、テーマに応じて画像をブックマークして集めていく、スクラップブックのようなツールです。感覚的に好きな写真を集めていくと、そのテーマに対して自分の持っているイメージが具体的になるところが良いところです。写真を楽しんで集めながら、自分の新たな嗜好が発見できるかもしれません。さらには、自分の好きな写真集を眺めているような満足感も得られ、海外の雑誌に出てくるような写真から、自分の生活に取り入れて楽しむヒントにできるところも気に入っています。
Pinterest は季節感などを楽しむための画像活用ツールとしてはもちろんですが、メディアとしての可能性も有しています。画像をたどるとネットショップにたどり着くこともあり、活用している「小売・ネットショップ」は、お店のイメージに共感しやすい潜在ターゲットとつながるメディアと位置付けているのではないでしょうか。
元々ヨーロッパを起源とする民族行事のひとつだったハロウィンは、日本に元々ある季節のイベントに加え、すっかり日本に定着していますね。Pinterestをみながら今年はどんなハロウィン・パーティをしようかと、策を練っています（下の写真は昨年作った、ブラックココアをベースにしたアイシングクッキーです）（KY)。
