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ニュース・コラム

リゾートテレワーク

2019年11月15日
PPC EYES

先日、リゾートテレワークの取材で長野県の駒ヶ根に行ってきました。

駒ヶ根市では、JOCA(公益社団法人海外青年協力隊)と協力しながら、「休暇」と「仕事」に「学び」と「貢献」を取り入れた、リゾートテレワークの新たなスタイルの確立を目指している、そうなのですが、訪問するまでは何のことかよくわかりませんでした。

そもそも駒ヶ根で、なぜJOCAなのでしょうか?

   

実は、駒ヶ根には海外青年協力隊が派遣される前に研修を受けるJICAの訓練所があります。現在では福島県二本松市にも訓練所がありますが、駒ヶ根の施設は今年で開所40年と歴史が古く、これまで約2万人という多くの協力隊員が渡航前に語学をはじめとした研修を受けてきました。その海外青年協力隊のOB組織がJOCAで、昨年本部を東京から駒ヶ根に移し、JICAの活動支援などとともに、駒ヶ根の地域活性にも取り組んでいるそうです。

   

駒ヶ根市は中央アルプスへの入り口として訪問客が多い観光都市。中央高速のインター付近には観光客向けの飲食店や土産物屋などの店舗が並び、県外ナンバーの車も多くみられました。しかしシーズンオフだからでしょうか、街の中心である駒ヶ根駅周辺では18時には大半の店が閉まり、観光客はもちろんのこと、歩く人の姿さえほとんど見かけることができませんでした。

  

これからますます高齢化が進んでいく地方都市をどう元気づけていくのか。地域住民同士の交流も重要ですが、とくに外部の若い人たちに関心をもってもらい、訪問する機会を作るためにはどうしたらよいのか。これは全国どこの自治体でも抱える大きな問題だと思います。そのひとつのきっかけとして、駒ヶ根市は働き方改革で注目を集めているリゾートテレワークに着目したようです。

  

とはいえ長野県内だけみても風光明媚で魅力的なリゾートはたくさんあります。選んでもらうためにどう差別化をしたらよいか。そこでJICA訓練所での語学研修など「国際交流」による「学び」や、JOCA本部がある“ぱとな”という市民交流施設を起点とした「まちなか交流」による地域への「貢献」の要素を取り入れることで、駒ヶ根を訪れた人に特別な体験を提供できるのでは、と考えているようです。

  

駒ヶ根駅近くの“ぱとな”は、フリーワイファイ完備のコワーキングスペースとして誰でも無料利用できるオープンな施設です。ちょっとしたワーキングに加え、地元の人や海外青年協力隊OBと気軽にコミュニケーションもとれる場所なので、駒ヶ根に行く機会がありましたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

   

ところで、駒ヶ根市には市内からバスとロープーウェイを乗り継いで行くことができる千畳敷カール(氷河の侵食作用によってできた圏谷)という絶景スポットがあります。

  

訪問した時は、あいにく霧と雪で景観を楽しむことができませんでしたが、木曽駒ケ岳や宝剣岳といった3000mを超える中央アルプスの山々に囲まれた千畳敷カールでは、新緑・紅葉など四季折々の美しい景観を楽しめるだけではなく、星空観察や季節によっては伊那谷の雲海やダイヤモンド富士も観測することができるそうです。

  

標高2612mの千畳敷駅には国内で最も標高が高いホテルが併設されており、冬や春の空いている時期にはゆっくりと滞在することができます。ホテル内に昨年オープンした2612caféで、ホテルのワイファイを使った天界でのテレワーク、なんていう離れ業もとても魅力的だと思いました。(ささ)

  

※駒ヶ根市では、リゾートテレワークのモニターツアーを募集中(11/20まで)

http://www.joca.or.jp/information/h31/workation20191212.html

 信州リゾートテレワークのHP

https://shinshu-resorttelework.com/

   
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