働くママとスマトラカレー

2015年1月23日

今日はある育児雑誌の編集部を訪問しました。会話の中で、編集の方から「働くお母さんが増えているので、お子さんの栄養摂取について、手軽でも適切な方法を紹介していきたい」というようなお話がありました。
ちょうど、昨日、厚生労働省が「２１世紀出生児縦断調査（2010年出生児）」第３回（2012年）結果を公表しています。2010年5月に生まれた子どもについての生活実態などを継続的に観察したり、2001年出生児との比較をしたりすることが目的の調査ですが、これによると、2001年出生児を調査した前回のとき（2003年）に35%だった母親の有職率が、46.5％になっているそうです。11.5ポイントとは大きな上昇だと感じました。
従来、料理や家事などでも「時短」は大きなテーマとされてきましたが、今後、育児や教育、といった点からも「時間」を有効に使う方法は、益々関心を集めていくように思います。

*厚生労働省「２１世紀出生児縦断調査（2010年出生児）」第３回（2012年）はコチラ



同行した同僚も、小学校高学年の男児の母親、働くママ。久しぶりの育児雑誌編集部訪問では、働くママには、スカートをはいたオジさんの私にはない目がいっぱいある、と感じた時間でした（実際にはスカートは殆どはいていないし、世の優しいおじさまたちには申し訳ない表現でスミマセン）。
写真は、媒体訪問前に二人で食べた、スマトラカレー。一日遅れの「カレーの日」ランチでした。名物の「焼きりんご」が気になりましたが、いろいろな意味から我慢しました。風邪やインフルエンザが大分流行っていますね。皆さま、体調にお気をつけてよい休日を！