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ニュース・コラム

春の定番テーマ

2016年3月14日
PPC EYES




今日はホワイトデーで3月も半ばとなりました。
今日のように真冬に戻ったような日もありますが、暖かい日差しに触れる日には春を実感します。「気持ちよい季節が来るぞ~」と前向きになるものの、決して油断できないことがあります。そう、「花粉」です。
花粉症キャリアになったときの記憶は鮮明です。
3年前の3月、春風の温かさにウキウキしていたある日、昼間に突然くしゃみと鼻水が止まらなくなり、「風邪をひいたな~」と思い、病院へ。症状を話すと「それは花粉症かも。とりあえず、この薬を飲んでみて」と処方された飲み薬を飲み、点鼻薬、目薬をさしたところ、あら不思議、ピタッとくしゃみも鼻水も止まってしまいました。
その翌年、「もしかしたら、花粉症は昨年だけだったのかも」と楽観視していたところ、3月の春風とともに、キターーーー!あのくしゃみと鼻水が止まらない症状が復活してしまったのです。その時も薬でピタッと止まりました。
今年どうなるかと思っていましたが、なんと、2月の下旬のまだ花粉の飛散量が少ない時期に、既に発症しました(涙)。敏感度が高くなっているようです。この時期は、「花粉症患者用・三種の神器」が欠かせません。



花粉症が出てくると、薬を飲まないと日常生活を送ることさえ苦しいという恐ろしい状況です。薬の開発に感謝しつつ、薬から離れたいとの思いもあり、この時期は新しい花粉症対策の情報収集に余念がありません。 私自身にとっては大変に厄介な「花粉症」は、一方で、この時期、メディアが取り扱う定番テーマでもあります。情報番組などでは、花粉の飛散が増えるのを待っていましたとばかりに、一気に花粉症対策の最新情報を紹介します。「視聴者のニーズ→視聴率アップ」が見込まれるという黄金ルートの一つといえるでしょう。
我々PR会社では、特に消費財PRにおいて、メディアの向こうにいる視聴者のニーズやトレンド、時季を分析してPR戦略を提案し、実行しています。今年は花粉症テーマでの活動はありませんでしたが、自らの苦しみをニーズとして生かせないかと、意識しています。(MY)

   
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