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神谷町ランチ難民を楽しむ秘策

2018年2月13日
スタッフ雑感




当社のオフィスがある神谷町は、六本木や新橋、有楽町といった賑やかな街に囲まれていながら、もの凄く静かな街です。その静けさぶりといったら、夜や休日には「ここはゲームの世界…?ゾンビでてくる…?」と感じるぐらいです。

神谷町には、オフィスは多いのですが、駅前によくある大手チェーン居酒屋もありません。みんなのお母さんの味「大戸屋」もありません。半年ぐらい神谷町で働けば、高級店を除くほぼ全てのお店に行くことができます。どちらかといえば炭水化物がメインになってしまうお店が多く、バランスの良い食事を継続して摂るには苦労と工夫が必要です。さらに、ランチの価格は平均1000円が相場。なにが言いたいかというと

「神谷町ランチでのマンネリ化をどうにかしたい!」

この一言につきます。私にとってランチは、仕事のモチベーションをあげてくれる大切な存在ですから、現状のマンネリ化では仕事に支障をきたしてしまう…と悩んでいました。そこであるとき、打開策を思いつき、実行に移してみることにしました。もし、私のように思い悩んでる神谷町のランチ難民の方がいらしたら、「朗報」かもしれません。

そこで、以前、自宅で利用したことのある“UberEats(ウーバーイーツ)”を、オフィスでも利用してみようと思いつきました。
“UberEats(ウーバーイーツ)”というサービスをご存知でしょうか?
アメリカのUber社が2016年9月より日本でサービスを開始したフードデリバリーサービスです。既存サービスとの違いは、「通常デリバリーを実施していない店舗の商品が注文できる」「デリバリーを運んでくれるのがお店の人ではない」という点です。デリバリー(配達)の部分をUber社と契約をした一般の方が担っています。ユーザーは居ながらにして少し離れたお店から食べ物を運んでもらうことができ、配達する人は空き時間を利用して仕事をすることができ、店舗はデリバリーに対する固定人件費を少なくすることができるというメリットがあります。

例えば神谷町の場合は、六本木や麻布十番、新橋などからのデリバリーが可能です。ランチだと、セットで1000円前後のものが多く、店舗も種類も多くてすごく悩みます。悩める幸せに感動しながら、麻布十番のお店からスンドゥブチゲのセットをオーダー。支払は事前に登録しているクレジットカードで完了です。
オーダーすると、アプリから「いま商品準備してるよ!」「いま配達員が受け取ったよ!」「いまこの辺を走行中だよ!」とリアルタイムで状況が分かるのも、面白いです。
この日は500円のクーポンを使用することができたので、配達料込みで1000円以下と、お得なランチとなりました。神谷町でのランチ難民という苦労から、小さな発想とはいえ、思いついた打開策。次はどこに何を頼もうかと、昼食時間がまた楽しみになりました!



PRの仕事をしていく上で、とにかく新しいものは試してみようと心がけながら日々を過ごしています。今のトレンドは何なのか、次にくるのは何かを考えながら過ごす日常は、結構楽しいです。
UberEatsでは、デリバリーで初体験したお店のごはんが美味しくて、実店舗まで足を延ばしたことも有ります。新規顧客獲得の新しい切り口といえるのではないでしょうか。ネットやスマホがどんどん進化し、消費者との接点も増加する中で、「誰に何をどのように伝えるのか」というPRの視点を、より一層幅広い視野で考えなくてはいけないなと、熱くて辛いスンドゥブチゲを食べながら考えるランチタイムとなりました。さて、午後も頑張って業務にとりかかります!

AN

   
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