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ニュース・コラム

変わりゆく街、渋谷

2019年10月29日
スタッフ雑感

2020年の祭典に向けて、多くの地域や企業が様々な取り組みを行い、長い期間をかけた“街づくり”も、だんだんと完成形の姿を見せてきています。弊社の最寄り駅である神谷町駅や周辺も新しい建物が増え、少しずつ姿を変えています。来年には神谷町と霞が関の間に「虎ノ門ヒルズ駅」ができ、さらなる変化が起こりそうです。  

“街づくり”と言えば、最近は「渋谷」が話題ですね。今週末11月1日(金)には渋谷で圧倒的な高さが特徴の「渋谷スクランブルスクエア」がオープンします。

この施設の面白いところは、東急電鉄、JR東日本、東京メトロの3社が出資して企画・運営を行っていることです。フロアマップを見ると、2階のフードフロアには東急系「東急フードショー エディション」エリアと、メトロ系「エキュート エディション」エリアが混在し、その下の1階にはJR系「KINOKUNIYA」がスーパーとして入っています。従来の商業施設ではあり得なかった組み合わせが楽しみです。

また、11月22日にはPARCOパート1とパート3の跡地に新生「渋谷PARCO」が、12月にはモヤイ像側の旧東急プラザ跡地に「渋谷フクラス」がオープン予定。 昨年オープンした南エリアの「渋谷ストリーム」と合わせて、変化の続く渋谷という街から目が離せなくなりそうです。

 新しいものが生まれるために、古いものが消えていきます。 東急東横線の旧渋谷駅が地上から地下へと移動したときは、自分でも驚くほどの喪失感を覚え、解体されていく様子を見ながら寂しさが募る日々でした。

今年は渋谷の象徴の一つである「109」のロゴもリニューアル、来年には東急東横店が閉館(渋谷スクランブルに移動する店舗多数)。新しく変化していく渋谷への期待と、幼少期から慣れ親しんだ「わたしの渋谷」が無くなっていく寂しさが行ったり来たりする不思議な感情と共に渋谷を歩くのも、今しかできないことと浸っています。

先日は、普段は避けて通るセンター街を歩きました。知らないお店やビル、テナントの入れ替わりなど数々のビックリ!を感じると同時に、街にあふれる若者や訪日外国人のパワーに圧倒されました。少し気合がいるエリアという印象に、自分自身も年齢を重ねてきたのかも…としみじみ。新しい渋谷で、大人になった私にフィットするエリアを見つけて、今だからこそ楽しめる渋谷を満喫したいと思います (AN)  

写真は東急東横店のレストラン街に昔から入っている「まい泉」で食べたおすすめ膳。たっぷりのキャベツと食べるとんかつが好きな私にとって、とんかつと言えば「まい泉」で、他でもなく慣れ親しんだのがこの店舗でした。来年3月で閉店。 寂しいです “(-“”-)”

   
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